神奈川県で注文住宅を建てるための土地探しポイントについて解説しています。

神奈川で注文住宅を建てたい人必見のおすすめ工務店徹底比較
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  3. 相模原市の注文住宅事情

通勤も便利な相模原市の注文住宅事情

住みやすい街、相模原市の魅力おすすめエリア

土地選びの選択基準と注意点

神奈川県相模原市は人口約72万人の政令指定都市で、神奈川県では横浜市、川崎市に次いで3番目に人口が多い都市です。注文住宅を建てるのに手を出しやすい土地価格でありながら、都心へのアクセスも良いので、ファミリー層も多く住んでいます。

面積が広く、全体的に平坦な土地が多いことも、相模原市にマイホームを購入する人が多い1つの理由となっています。

相模原市は広いので、勤務先によって住むエリアを検討すると良いでしょう。新宿駅方面なら橋本駅や相模大野駅、横浜駅方面ならば横浜線沿いの駅周辺のエリアに住むと通勤に便利です。

今回は、相模原市の中でも特に人気の3エリアをピックアップしました。

相模原市のおすすめエリア①緑区の橋本エリア

相模原市で人気なのが、緑区の橋本エリア。

橋本駅は京王線、横浜線、相模線と3路線が通っています。新宿駅まで京王線で約40分、横浜駅まで横浜線で約50分と新宿方面、横浜方面どちらにも通勤しやすいという好立地でありながら、治安も良いのが特徴です。新宿方面への京王線は始発なので通勤のときに座れる確率も高いです。

平地が多いので自転車にも乗れますし、駅前には大きなバスターミナルもあって駅から少し離れた地域にも遅くまでバスの便があります。

駅前にはイオン橋本店、ミウィ橋本などの大型商業施設があり、買い物にもとても便利です。スーパーやドラッグストア、ホームセンターなども多いので、日常的な買い物にも困りません。

駅の南側にリニア駅の建設計画があるため、これからますます発展していく活気のあるエリアといえます。

相模原市のおすすめエリア②南区の相模大野エリア

南区の相模大野エリアも、ファミリー層には特におすすめ。

自然豊かで静かな住宅地でありながら、駅前にはショッピングモールや百貨店があります。また、大きな公園やコンサートホール、図書館、メディカルセンターといった公共の施設も充実しています。

相模大野駅は、新宿駅までは小田急線で約43分、町田駅までは2〜3分です。

南区には北里大学や相模女子大学もあることから学生も多く、消防署や警察署も駅に近いので特に治安が良いと言われています。

相模原市のおすすめエリア③中央区の相模原エリア

中央区の相模原エリアは市役所があり、行政の中心となっている街です。市役所もある駅の南側が栄えており、さまざまな商業施設や飲食店が建ち並んでいます。

横浜駅まで約45分、新宿駅までは約55分と都心までのアクセスも比較的良く通勤に便利ですが、自然も豊かで落ち着いた住宅街です。

相模原駅北口は総合相模更正病院と米軍相模総合補給廠があって商業施設は少ないですが、リニア中央新幹線の開通に向けて再開発が計画されています。

相模原市在住で気になる教育環境は?

相模原市はファミリー層も多い街なので、教育環境を整える取り組みに力を入れています。市では安心して子育てができる街を目指して「さがみはら 子ども応援プラン 相模原市子ども・子育て支援事業計画」を策定しています。

まず、仕事と子育てを両立させる支援として、子どもの保育の環境を整えて待機児童を減らす取り組みをしています。気になる待機児童の数は、2018年4月の時点で中央区23人、南区59人、緑区0人。待機児童数の多い中央区や南区を中心に新たな保育所をつくるなど定員を増やす方針です。これからますます子育て環境が充実していくことが期待されます。

相模原市在住で気になる教育環境は?

次に子どもの医療費ですが、相模原市では「小児医療費助成」として健康保険に加入している0歳から小学校6年生までの子どもの保険診療分の医療費が無料となっています。

平成26年度から所得制限も緩和され、0歳児は所得制限なし、1歳児以上は両親のうち高い方の所得が限度額未満であれば助成が受けられます。限度額は子どもの数によって異なり、扶養親族等の数が0人で622万円 、1人で660万円、2人で698万円、3人で736万円です。4人以上の場合は扶養親族等1人につき38万円を加算した額となります。

中学生については、保険診療分の入院医療費については市が助成してくれるので無料です。

相模原市在住で気になる教育環境

子どもはケガや病気が多いので、医療費が無料というのは嬉しい制度です。

そして注文住宅を建てるなら知っておきたい相模原市の学校の状況について。相模原市内には大学や私立の高校もあり、また市として教育特区にも力を入れているのが特徴です。

中央区には「LCA国際小学校」といって、教育特区として許可を受けたインターナショナルスクールがあります。インターナショナルスクールは私塾としての扱いであるところも多いなか、ここは学校教育法上の私立学校として認められており、学習指導要領に基づきながら国際人を育てるための「アクティブイマージョン教育」が行われています。

相模原市内の高校で最も偏差値が高い「神奈川県立相模原高校」は中央区横山にあります。公立高校に学区はなく、市内のちょうど中心あたりに位置するので、市内のどこからでも通いやすいです。

相模原市在住で気になる教育環境

南区の相模大野駅からすぐの相模女子大学には幼稚部から高等部まであります。幼稚園から大学まで同じキャンパス内にあるので、とても賑やかです。

同じく南区には、北里大学の相模原キャンパスもあります。北里大学は東京都を本部とした医学部や看護学部といった医療系の学部がメインとなる私立大学で、相模原キャンパスには臨床実習をするための北里大学病院や北里大学東病院などの教育や研究の施設などがあります。

相模原市は都心部へのアクセスも良いため、中学や高校から県内の他市町村や都内の学校に通う人も珍しくありません。もちろん大学も自宅から都内へ通学できます。

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